少し前のこと、約1か月半のつわりがありました。
家事や2歳児の面倒をみることが大変になり、何もできない自分にさらに落ち込み、寝込む日々。
そんな中、親友から「優しすぎる宅配便」が届きました。
今回は、実際に私が救われた「気遣い満点の宅配便の中身」と、「嬉しかったポイント」をご紹介します。
「つわりの友達に何かしてあげたいけれど、何が喜ばれるかな?」と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
つわりで何もできない自分に落ち込む毎日
私の場合は「食べづわり」でした。四六時中、何か食べていないと気持ち悪い。それなのに、料理のために台所に立つのもつらいし、スーパーへの買い物もにおいがダメで行けない……。頭の中は常に食べ物のことでいっぱいでした。
「何もできない自分が本当につらい」
毎日気分が落ち込み、ただ寝込んで過ごす生活。楽しみにしていた親友との約束も、どうしても行く元気がなく、「本当にごめんね、つわりがひどくて延期にしてほしい」と泣く泣く連絡を入れました。
すると、その連絡から一週間後。わが家に、突然ひとつの宅配便が届いたのです。
送り主は、親友からでした。「つわりでしんどいだろうから、気を使わずに受け取ってね」という、彼女からのサプライズお見舞いでした。
「優しすぎる宅配便」の中身
段ボールを開けた瞬間、親友の細やかな優しさに胸がいっぱいになりました。
中に入っていたのは、今まさに私が欲しかったもの、そして「私の家族」のことまで考えて選んでくれたアイテムばかりでした。
【届いたお見舞いの中身】
- 無印良品の食品類(レトルト食品、ゼリー、スープ)
- 2歳の息子宛のラーメン、ポテトチップス
- 心のこもった手紙
- 手作りのアロマオイル(柑橘系の香り)

買い物に行けない時期の、神食材
つわり中、一番つらいことの一つが「日々の買い物と食事の準備」です。においを嗅ぐのもつらく、スーパーに行くことすらままならない時期だったので、無印良品のレトルトやスープ、さっぱり食べられるゼリーは本当に救世主でした。
そして何より嬉しかったのが、2歳の息子宛のラーメンとポテトチップスが入っていたことです。
つわりで私が動けない間、息子の食事やおやつをどうしよう…とずっと申し訳ない気持ちでいたので、息子が喜ぶもの、そしてパパッと用意できるものを選んでくれた親友の「家族への思いやり」に、言い表せないほど感謝の気持ちでいっぱいになりました。
つわりに効く手作りオイル
さらに驚いたのが、彼女が手作りしてくれたという柑橘系のアロマオイルでした。
「つわりの時期に少しでも楽になる香りを…」と、わざわざ調べて、私のために作ってくれたそうです。さっぱりとした柑橘系の優しい香りに、つわりのモヤモヤした気持ち悪さがすっと和らぎ、何度もこの香りに助けられました。
私のために時間と手間をかけて、お守りのようなオイルを作ってくれたその気持ちだけで、つらいつわりを乗り越える元気が湧いてきました。
罪悪感を吹き飛ばしてくれた、親友の「想い」
つわりが原因とはいえ、楽しみにしていた約束を自分からキャンセルしてしまったことは、本当に申し訳なさでいっぱいでした。
「せっかく予定を空けてくれていたのに、本当に申し訳ないな……」
寝込みながらそんな罪悪感と自己嫌悪でグルグルしていた私にとって、届いた宅配便は、何よりも温かい救いでした。
そこに込められていたのは、約束を断られたことへの不満なんて1ミリもなく、「ただただ、私の体を心配して、応援してくれている」という親友の真っ直ぐな優しさ。
段ボールを開けて手紙を読んだとき、心がすーっと軽くなり、つらいつわりを乗り越える大きな勇気をもらいました。
友達からの「気にしないでね」という想いが形になって届くこと。それ自体が、つわり中の孤独なママにとって一番の特効薬になります。
つわりのお見舞い、何がベスト?
友達がつわりで苦しんでいるとき、「連絡するのも迷惑かな」「何を送ったら喜ばれるかな」と悩む人は多いと思います。体調や状況は人それぞれですが、「こんな風に救われた妊婦もいるよ」という一例として、私が嬉しかったポイントをまとめます。
- 事前連絡をあえてせず、宅配便で送る
「これから送るね!」と言われると、相手は「お礼はどうしよう」と気を使って構えてしまいます。あえて事前連絡なしで届く宅配便は、寝たきりの妊婦にとって一番ありがたい方法でした。 - 「ママ本人」と「上の子(家族)」の両方に寄り添う中身
本人が食べられるゼリー系はもちろん、動けないママの代わりに上の子が喜ぶおやつや、簡単に用意できる食事を入れてあげるのは、本当に気が利く最高のプレゼントです。 - 高価なものではなく「実用性」と「気持ち」
無印良品の食品や、心のこもったお手紙。金額ではなく、「少しでもラクになってほしい」という温かい気持ちが、つわり中の孤独な心に一番効く薬になります。
(余談)リスケ後、元気に再会できた日
つわりが落ち着き、ようやく延期していた約束を果たせた日。 感謝を伝えたくて、ちょっとしたお礼の品を用意しました。
- 夏の季節に嬉しい「冷感アームカバー」
- 旦那さんと一緒に楽しんでもらいたい「晩酌用のおつまみ」
「私の体調を気遣ってくれてありがとう」という感謝の気持ち。親友の優しさに救われた分、今度は私からも、彼女に喜んでもらえるものを贈りたいなと思って選びました。
直接手渡して、あの時のサプライズがいかに嬉しかったか、改めて直接伝えることができて本当に良かったです。
まとめ
つわりで身体も心もボロボロだった私に届いた、親友からのサプライズ宅配便。あの時もらった優しさと、段ボールを開けたときの温かい気持ちは、きっと一生忘れません。
もし、身近に妊婦さんがいて「何か力になりたい」と思っているなら、ぜひ「気を遣わせない、家族丸ごと包み込むようなお見舞い」を届けてみてください。あなたの優しい気持ちが、きっとお友達の支えになるはずです。

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