両親が迎える一生に一度の還暦の節目。「何を贈ったら喜んでくれるかな?」「ただ手渡すだけじゃなくて、記憶に残るお祝いにしたい」と悩んでいませんか?
ブランド物や高級な記念品を選ぶのも素敵ですが、せっかくの人生の節目だからこそ、工夫した演出と一緒にプレゼントできたら最高ですよね。
わが家では、それぞれの誕生日当日に、父と母の好みにとことん合わせたプレゼントと、サプライズな渡し方を企画しました。
※先日の記事でご紹介した「還暦祝いの家族旅行」とは別のタイミング
今回は、実際に私が贈った「両親への還暦プレゼント」と、両親の最高の笑顔が見られた「渡し方のアイデア」を大公開します!
旅行とは別!誕生日のお祝いにこだわる理由
わが家では家族全員での還暦旅行も計画していましたが、日程が離れていたため「誕生日のタイミング」でも、それぞれに個別のサプライズを用意しました。

・旅行→「家族みんなからの両親へのお祝い」
・誕生日→「本人の好みに寄り添って、それぞれへのお祝い」
という風にテーマを分けることで、還暦という人生の節目を何度でも楽しんでもらうことができます。
旅行の計画がある方も、ない方も、誕生日のサプライズは絶対に喜ばれるのでおすすめですよ!
母の還暦:「世界にひとつしかない」手作りプレゼント
まずは先に誕生日を迎えた、母へのサプライズ大作戦です。
勘の鋭い母には「まさかと想像を超えるもの」を用意し、感動が何倍にもなるような演出を仕掛けました。
還暦の「赤」を取り入れた小物&イニシャル入りブレスレット
母の好みや、普段から欲しがっているものを徹底リサーチして、以下の3つを組み合わせて贈ることにしました。
- セリアの材料で作った、ハートのキーホルダー(総額330円)
一緒に買い物をした際、母が「バッグに着ける赤い小物が欲しいけど、これといったものがないなぁ」と探していたのを見逃しませんでした。セリアで赤い糸と金具を購入し、YouTubeの動画を参考にしながら手作り!お金はかかっていませんが、母の「欲しい」を形にした、世界にひとつしかないプレゼントです。 - 手編みの赤いミサンガ(父とお揃い)
こちらもセリアで赤い糸を購入し、私が夜な夜な手編みしたものです。還暦祝いの旅行中に2人に着けてもらえるよう、同い年の父の分もサイズ違いで用意しました。 - TORY BURCH(トリーバーチ)のブレスレット 普段はブランド物は持たない母。「節目に特別なプレゼントしたい」と思い、母のイニシャル「T」が入っている上品なブレスレットを選びました。
※兄からは、後日Ferragamo(フェラガモ)の赤い腕時計をプレゼント。

朝の空港で待ち伏せ&実家を飾りつけ
「どんな方法で渡そうかな?」と考えていた時に、母が誕生日当日の朝から、父と2人で韓国旅行に行くという情報をキャッチしました。
そこで、「これは最高のチャンス!」と思い、父と個別に連絡を取り合い、母にバレないように当日の朝に空港で待ち伏せする作戦を決行したのです。
当日の朝、これから出発の時刻表を見ていたタイミングで、「あ、すいません!」と近づくと…!母は驚きすぎて大パニック(笑)。

普段はサプライズに敏感な母も、旅行のことで頭がいっぱいで「まさか来てくれるとは思わなかった~」と、大喜びでした。
その後、兄にも連絡を取り、母の旅行中に実家を飾りつけしてもらうようお願いしました。旅行から帰ったら、「HAPPY BIRTHDAYの飾りつけと、手紙が出迎える」というサプライズ。
驚いた顔を直接見ることはできませんでしたが、「帰ってからも嬉しかったよ」と喜びのLINEが届きました。

父の還暦:いつものプレゼントを「世界にひとつだけ」に。
続いて、誕生日を迎えた父の誕生日です。
普段お家でのんびり過ごすのが大好きな父には、ライフスタイルや趣味にとことん寄り添ったプレゼントを選びました。
名入り焼酎&家の中の特別席
父への還暦祝いは「何を選べばいいかわからない」とかなり迷いましたが、「毎日楽しんで思い出してもらえるよう」に、以下の2点を贈りました。
- 名入りの焼酎
お酒好きの父へ、毎年誕生日プレゼントがお酒関連になることが多いのですが、今回は還暦という節目なので「名入れボトル」を選択。数種類あるボトルデザインの中から、父のイメージにぴったりのものを選びました。
「いつものお酒」に名前が入るだけで、世界にひとつだけという特別感が生まれ、父も大喜び。今でも実家に大切に飾ってくれています。 - 一人掛けのリクライニングソファー
お家でゆっくりお酒を飲んだり、テレビを見たりする時の「父だけの特等席」をプレゼントしたくて、贅沢な一人掛けソファーを選びました。この特別席に座った際に、家族みんなでお祝いした楽しい時間を、時々思い出してくれたら嬉しいなという願いも込めています。
実を言うと、父の好みは私よりも兄の方が詳しいので、プレゼントの内容はお互いに相談し合って決めました。※兄から父へは、名入りウイスキー、ハンドバック、携帯灰皿が贈られました。
私からの焼酎と、兄からのウイスキーを両手に掲げ、父は大満足の笑顔を見せてくれました。お酒好きの父にとっては、これ以上ない最高の還暦祝いになったようです。

誕生会&実家にソファーを直送
父の誕生会は、家族みんなで実家に集まり、直接手渡しで「おめでとう!」とプレゼント。
一人掛けソファ―だけは、配送の日を合わせるのが難しく、後日実家に直送されるよう手配しました。父には届くことを内緒にしていたので、「え?何か届いたよ!?」ととても喜んでもらえました。
還暦祝いを企画するポイント
両親それぞれへのお祝いを終えて、私が気づいた「失敗しないためのポイント」を3つにまとめました。
- 日常の「好き」「欲しい」を聞き逃さない
私の母は「青色」が好きですが、還暦の年には「せっかくだから赤いものを身に着けようかな」と話していました。父は「毎日の晩酌」や「ネトフリが趣味」という点からプレゼントのアイディアが浮かびました。わが家では、節目の年なので今までの誕生日よりも高級なプレゼントになるよう意識しました。 - プレゼントは「世界にひとつだけ」を意識する
全部を高価なブランド物にする必要はありません。今回のように「手編みのミサンガ」や「名入れ×デザインのもの」といった『世界にひとつだけ』という価値を重視したことで、満足度の高いプレゼントになります。 - 家族(身内)を巻き込んで味方にする
「母の空港待ち伏せ」や「父のプレゼント相談」のように、片方の親や兄弟とこっそり連絡を取り合うと、サプライズの成功率は一気に上がります!
まとめ
両親への還暦プレゼントは、ただ高いものを買えばいいというわけではありません。
「本人が今、何を欲しがっているか」「どんな風に渡したらビックリして笑顔になってくれるか」を、一生懸命考えることそのものが、何よりのプレゼントになります。
家族旅行とはまた違う、誕生日当日だからこそできる温かいサプライズ。 これから両親の還暦祝いを計画している方は、ぜひわが家の「ゲリラ待ち伏せ」や「趣味特化プレゼント」の作戦をヒントに、世界にひとつだけのお祝いをプロデュースしてみてくださいね!

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