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カネスエ(フェルナ)はなぜ安い?利用者目線で解説|怪しくない?

felna_why_title フェルナ・カネスエ

激安スーパーとして知られる「カネスエ(フェルナ)」。
価格が安いことで人気ですが、「なぜこんなに安いの?」「品質は大丈夫?怪しくない?」と不安に感じる方も多いと思います。

私自身、普段はフェルナの店舗を週2で利用しており、同じグループのカネスエ店舗も利用したことがあります。
この記事では、実際の利用者目線から、カネスエ(フェルナ)が安い理由や仕組み、感じたメリット・デメリットを正直に解説します。

これから初めて利用する方や、PB商品が気になっている方が、安心して買い物できるよう参考になれば嬉しいです。

カネスエ(フェルナ)とは?共通の特徴

カネスエとフェルナは同じグループのスーパーで、低価格を強みにした店舗展開をしています。
店舗名は異なりますが、プライベートブランド(PB)商品や価格設定の考え方は共通している部分が多いのが特徴です。

そのため、本記事ではフェルナでの利用体験を中心に、カネスエ・フェルナ共通の仕組みとして解説しています。

カネスエはなぜこんなに安いの?

PB(プライベートブランド)商品が多い

カネスエ(フェルナ)が安い一番の理由は、プライベートブランド(PB)商品が多いことだと感じています。

PB商品は、メーカー品に比べて広告費や中間コストを抑えられるため、その分、販売価格を安くしやすい仕組みになっています。実際に店内を見ても、肉や乳製品、調味料、冷凍食品など、「普段使いしやすいPB商品」が多く並んでいます。

最近はPB商品のラインナップも増えてきたと感じていて、選択肢が少なくて困ることはあまりありません。
私自身、フェルナでPB商品をよく購入していますが、毎日の料理やストック用としては十分満足できるものが多く、価格を考えるとコスパはかなり高いと感じています。

実際によく購入しているカネスエ・フェルナのPB商品については、▶︎【カネスエ・フェルナのPB商品レビュー】で詳しく紹介しています。

広告やコストを抑えた運営

カネスエ(フェルナ)の店舗は、一般的なスーパーと比べて、派手な装飾や店内演出が少ない印象です。チラシやイベントも最小限で、必要以上にコストをかけていないことが、価格の安さにつながっていると感じます。

その分、買い物自体はとてもシンプルで、「とにかく必要なものを安く買いたい」という人には、無駄がなく使いやすいスーパーだと思います。

👀 実際にフェルナを利用していて感じたこと

私が利用している店舗では、店内を見渡しても店員さんの数は多くなく、基本的に3人ほどで回しているように見えます。(レジ固定1人、レジ応援1人、品出し1人。※裏方の人数は不明)

また、一般的なスーパーでは駐車場にカート置き場が設置され、回収や整理のための業務が発生しますが、カネスエ(フェルナ)ではカート置き場が出入口付近に集約されています。
店内にカゴがなく、大型カートのみで買い物をする仕組みも特徴的です。

こうした仕組みを見ると、人件費や運営コストを徹底的に抑える工夫がされており、その分が価格に反映されているのだと感じます。

現金払い中心の仕組み

カネスエ(フェルナ)では、現金払いを基本とした運営が特徴です。
入会費200円で現金会員カードを発行でき、現金払いをすると毎日3%引きになる特典(2025年12月時点)があります。

私自身も現金会員ですが、まとめ買いをすることが多いため、「気づいたら結構安くなっているな」と感じる場面がよくあります。
クレジットカードが使える場合もありますが、現金払いを前提とした価格設定や仕組みになっており、カード利用による会員割引などはありません。

現金払い中心にすることで、決済手数料などのコストを抑えられ、その分を商品価格に反映しやすくなります。

支払い方法に少し不便さを感じることはありますが、「安さを優先したい人」にとっては、納得できる仕組みだと感じています。

👀 実際にフェルナを利用していて感じたこと

実際にレジ待ちの人数が増えると、現金払いの人が利用できるレーンが追加で解放されることがあり、現金払いを選んでいるとスムーズに会計が進む場面もあります。

まとめ買い・家庭向けに特化している

カネスエ(フェルナ)は、一人分よりも家庭向け・まとめ買い向けの商品が多い印象です。
内容量が多めの商品や価格重視のパッケージが多く、頻繁に買い物に行かなくても済む点は、子育て世帯や自炊中心の家庭にとって助かります。

特にお肉売り場では、大容量になるほど100gあたりの単価が安く設定されている商品が多く、まとめて購入するほどお得に感じることがあります。

実際に店内を見ていると、家庭用だけでなく、個人で飲食店を営んでいるような方が、まとめて購入している場面も見かけます。

また、店内には買い物カゴがなく、大型カートを使ってそのままレジまで進む仕組みになっています。
最初は少し戸惑いますが、まとめ買いを前提としたスタイルには合理的だと感じました。

こうした「ターゲットを絞った商品構成」や店舗の仕組みも、価格を抑えられる理由の一つだと思います。

カネスエ(フェルナ)は怪しくない?実際に使って感じたこと

価格が安いと、「品質は大丈夫?」「何か理由があって安いのでは?」と不安に感じる方もいるかもしれません。

私自身、フェルナを日常的に利用していますが、今のところ「怪しい」と感じたことはありません
商品には原材料や原産地、製造元などの表示があり、気になる点があれば確認しながら選ぶことができます。

もちろん、すべての商品が万人向けというわけではなく、メーカー品と比べると味や使い勝手に違いを感じる場合もあります。ただ、それは「安さを重視した商品設計」だと理解しています。

価格が安い理由を知った上で選べば、カネスエ(フェルナ)は日常使いとして十分安心できるスーパーだと感じています。

安さに慣れてくると、「必要なものを必要な分だけ安く買えるスーパー」という印象に変わってきました。

カネスエ(フェルナ)はこんな人におすすめ

実際に利用して感じた、カネスエ(フェルナ)が向いているのは次のような人です😄

  • 食費をできるだけ抑えたい人
  • 毎日の料理やストック用の食品をまとめて買いたい人
  • 有名メーカーにこだわらず、コスパ重視で選びたい人
  • 子育て世帯・自炊中心の家庭

一方で、品揃えの多さやサービス、支払い方法の幅を重視する人には、やや不便に感じる場面もあるかもしれません。

まとめ|カネスエ(フェルナ)が安い理由

カネスエ(フェルナ)が安い理由は、プライベートブランド(PB)商品の活用や、広告・運営コストを抑えたシンプルな仕組みにあります。

価格が安いからといって怪しいわけではなく、用途を選べば、日常使いには十分満足できるスーパーだと感じています。

「とにかく食費を抑えたい」「普段使いの食品を安く買いたい」という方にとって、カネスエ(フェルナ)は心強い存在です。

今後も、実際に利用して感じたことや、おすすめのPB商品について随時追記していく予定です✨

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